「空電の姫君」基本情報 ／「空電の姫君」シリーズ ／「空電の姫君」3 巻を読んだ感想

「空電の姫君」基本情報

作品紹介

「空電の姫君」シリーズ

空電ノイズの姫君 全 3 巻
「幻冬舎」バーズコミックス


空電の姫君 全 3 巻
「講談社」イブニングコミックス

巻	発売日	内容
1	2019 年 10 月 23 日	伝説のロックバンドのギタリストを父に持つ女子高校生・保坂磨音（ほさかまお）はアマチュアバンド「アルタゴ」のメンバーになる。 歌が上手くて美人でミステリアスな親友・支倉夜祈子（はせくらよきこ）も絡んで練習やライブに挑む彼女の青春漫画。 バーズコミックス『空電ノイズの姫君』（全③巻）の続編！
2	2020 年 7 月 20 日	伝説のロックバンドのギタリストを父に持つ女子高生・保坂磨音（ほさか まお）は、親譲りのギターの腕前を買われてアマチュアバンド『アルタゴ』に加入した。 『アルタゴ』が とあるイベントに参加することになり、一曲くらいラブソングが必要という話で議論になるが、「俺には書けない」と作詞担当の高瀬が拒否。 そんな中、高瀬に“思いもよらない連絡”が入ったのだった──。 『羊のうた』『イエスタデイをうたって』の冬目景が贈る青春音楽漫画、第②巻!!
3	2021 年 5 月 21 日	超絶ギターテクを持つ女子高生・保坂磨音（ほさか まお）の親友・支倉夜祈子（はせくら よきこ）がボーカルとして加入し、4人体制となった新生「アルタゴ」。 素晴らしい歌声はもとより、“華”もある夜祈子が一躍脚光を浴びることで、着実に人気バンドへの階段をのぼっていく。 だが、順風満帆な毎日の中で、磨音の胸には“小さなノイズ”が鳴り始めていたのだった――。

「空電の姫君」3 巻を読んだ感想

終わりかよ！
3 巻を読み始めるまでは、これから未来へ向かって話が進行していくものと楽しみにしていました。
まさかこの巻が最終巻だとは夢にも思っていませんでした。

イエスタデイをうたって
「冬目景」は「イエスタデイをうたって」の印象が強いため、話をずっといつまでも引き延ばしていく漫画家とばかり思い込んでいました。
まさか、こんなに駆け足進行でストーリー展開していくとは、夢にも思いませんでした。

伏線回収しないの？
「青山」が「支倉夜祈子」や「保坂磨音」を苛めるシーンが折に触れ出てくるので、ここから何かさらに新たな展開があるのかと期待していましたが、結局何もないまま終わりました。もしかすると伏線ではなかったのかも……。