人形の国

講談社月刊少年シリウス

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 状態:-  閲覧数:75  投稿日:2022-07-14  更新日:2022-07-14
紹介文 / 読了年月日 / 読了直後の感想

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 閲覧数:40 投稿日:2022-07-14 更新日:2022-07-14

紹介文


舞台は永遠の冬の世界。巨大な遺跡群の中で人類が生き延びる、人工天体アポシムズ。 訓練と食糧採取のために行軍するエオ、ビコ、シオ、エスローの4人の前に、現れた謎の少女。拡大を続けるリベドア帝国に追われる彼女が託したものとは……!? 『BLAME!』『シドニアの騎士』の弐瓶勉が描くダーク・ファンタジー・アドベンチャー!

読了年月日


2022 年 7 月 14 日

読了直後の感想


9 巻 第 50 話
「9 巻 第 50 話」辺りから背景に何もないコマ割りが増え、おや? と思いました。
でも「弐瓶勉」は独特の感性の方なので、漫画の描き方を変えたのかな、と思いました。

ケーシャが死亡
ケーシャが死亡しました。
この展開は予想していませんでしたが、恐らくこれから新キャラクターなどが登場する 第 2 章が始まるのだろう、と期待しました。

9 巻 第 53 話
死亡したケーシャがタイターニアと地下で話をします。
ここで初めてこの物語の核心に触れました。
予想していなかった内容だったので面白かったです。
ここまでは良いでしょう。

9 巻 第 54 話(最終話)
9 巻 第 54 話が、最終話でした。※第 54 話を読むまで、最終話だとは夢にも思いませんでした。
皇帝とエスローが戦う場面が、いきなり描かれています。
明らかに最終話を無理やり持ってきた作りです。
尻切れトンボで終わる漫画よりははるかによいですが……。

どうして終わるの? 打ち切りなの?
うーん、なんで終わるのでしょうか?
面白いと思ったのですが。
だって「シドニアの騎士」は何十巻も出ているのに、と思って改めて確認してみたら、全 15 巻でした。
そんなものか……。
もっと長かった印象があったのですが……。