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投稿日:2024-02-03
更新日:2024-02-05
死ぬほどのことなの? / この件で説明責任がある順番 /「セクシー田中さん」の「小学館」担当者について
「芦原妃名子」さんはどうすれば自殺を回避できたのか? / ご冥福をお祈りします / 劇作家・鴻上尚史氏さんの記事『問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」』に完全同意します。
「芦原妃名子」さんはどうすれば自殺を回避できたのか? / ご冥福をお祈りします / 劇作家・鴻上尚史氏さんの記事『問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」』に完全同意します。
死ぬほどのことなの? / この件で説明責任がある順番 /「セクシー田中さん」の「小学館」担当者について
死ぬほどのことなの?
この件の関係者は、きっと「死ぬほどのことなの?」と考えていたと思います。
「まさか自殺するとは考えていなかった」と思います。
「芦原妃名子」さんが自殺すると分かっていたなら、きっと異なる対応をしたでしょう。
彼女にとっては、死を選ぶほどのできごとだったのです。
そのことに、彼女が自殺する以前に気がついた人は、本当に誰一人いなかったのでしょうか?
この件で説明責任がある順番
1.「三上絵里子」さん
・「セクシー田中さん」のチーフプロデューサー
・「日本テレビ放送網株式会社」勤務兼「一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会」の理事も務めています。
2.「大井章生」さん
・「セクシー田中さん」のプロデューサー
・「日本テレビ放送網株式会社」勤務
・2024 年 2 月 3 日時点では、Xの「ポストは非公開です」
3.「田上梨紗」(田上リサ)さん
・「セクシー田中さん」のプロデューサー
・「株式会社日テレ アックスオン」制作センター制作 1 部勤務。※英文社名:AX-ON Inc.
4.氏名非公開
・「セクシー田中さん」の担当者
・「株式会社小学館」勤務
5.「相沢友子」さん
・「セクシー田中さん」の 脚本を担当。1 話 〜 8 話
「セクシー田中さん」の「小学館」担当者について
自分の担当漫画家を自殺させてはダメでしょう
※「セクシー田中さん」のプロデューサーや脚本家については、様々な媒体にな色々な投稿が既にされているため、ここでは触れません。
いきなり自殺する人はいない
周りに何の意思表示も示さず、いきなり自殺する人はいません。
彼女も、自殺する直前には何らかのメッセージを発信していたはず。
漫画のドラマ化が原因で自殺
しかも、彼女の自殺の原因は、漫画のドラマ化です。
漫画とは関係がない例えば恋愛問題で自殺したのなら漫画担当者に説明責任を求めるのは酷な話かもしれませんが、今回の件は、漫画のドラマ化が原因です。
漫画担当者は、彼女の異変には 100 %気がついているはずです。
この小学館の漫画担当者は、自分が担当する「芦原妃名子」さんを見て「まさか自殺するとは考えていなかった」のでしょうか?
「日本テレビのプロデューサー」と「小学館の漫画担当者」の関係性について
・「セクシー田中さん」はそもそもどういう経緯でドラマ化されたのでしょうか。
・「小学館」側から積極的にドラマ化を推進していた、ような事実はないのでしょうか。
※「小学館」担当者が自殺する可能性も 0 ではないと思いますので、この件に関してはこれ以上、書きません。
「芦原妃名子」さんはどうすれば自殺を回避できたのか? / ご冥福をお祈りします / 劇作家・鴻上尚史氏さんの記事『問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」』に完全同意します。
「芦原妃名子」さんはどうすれば自殺を回避できたのか?
案1.漫画のドラマ化を断る
漫画のドラマ化さえ断っていれば、「芦原妃名子」さんが自殺することはありませんでした。
案2.漫画が完結するまでドラマ化を断る
漫画が未完の状態でドラマ化したことも、今回のトラブルの一因になった気がします。
漫画が完結してからドラマ化していれば、もしかすると「芦原妃名子」さんが自殺に追い込まれることはなかったかもしれません。
ご冥福をお祈りします
最後になりましたが
最後になりましたが、「芦原妃名子」さんのご冥福をお祈りします。
私は、「芦原」さんが描いた「Bread&Butter」が大好きでした。
いつも楽しみにしていました。
あのような作品をこれから二度と読むことができないと思うと、とても悲しいです。
安らかにお眠りください。
劇作家・鴻上尚史氏さんの記事『問題は「原作者と脚本家ではなく、出版社とテレビ局」』に完全同意します。
2024.02.04
問題は、『変えないで欲しい』という原作者さんの意向をちゃんと出版社が伝えたかどうかです。そして、それをちゃんとテレビ局が受け止めたかどうかです」と騒動の本質を分析。「もっと大切なのは、その要望が違っていた時に、それに対して対応するのは、原作者個人ではなく、原作者側に立つ出版社であり、その変更の要望を対応するのも、脚本家の前にテレビ局、つまりプロデューサーです」
『原作を変えることは是か非か』という論点にシフトすることは、意味がない
私は『原作を変えることは是か非か』という論点に意味がないとは思いませんが、まずはどうして「芦原妃名子」さんが自殺したのか、その真相を明らかにすべきだと思っています。
鍵を握っているのは、間違いなく、「日本テレビのプロデューサー」と「小学館の漫画担当者」です。
その上で「プロデューサーが『絶対に変えないで欲しい』という原作者さんの意向をどれぐらいのレベルで伝えたのか。そして、出版社は、どれぐらいの熱意で、その言葉をテレビ局に伝えたのか。そこを問題にしないまま、『原作を変えることは是か非か』という論点にシフトすることは、意味がない