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閲覧数:988
投稿日:2019-11-14
更新日:2021-10-04
期待外れ / 2 回目の挑戦で、最後まで読みました /「鬼滅の刃」を最終巻まで読んでみた感想
他作品を連想するシーン / 最初の頃 / 「無惨の脳と心臓が多数ある」という設定
「無惨の脳と心臓が移動する」という設定 / 夜明けとともに膨れ上がった「無惨」の姿 / 鬼になった人間が、再び人間へ戻れない葛藤
その他突っ込みたい設定 / 疑問点
他作品を連想するシーン / 最初の頃 / 「無惨の脳と心臓が多数ある」という設定
「無惨の脳と心臓が移動する」という設定 / 夜明けとともに膨れ上がった「無惨」の姿 / 鬼になった人間が、再び人間へ戻れない葛藤
その他突っ込みたい設定 / 疑問点
期待外れ / 2 回目の挑戦で、最後まで読みました /「鬼滅の刃」を最終巻まで読んでみた感想
期待外れ
期待値が高かった
ネットで大絶賛されていたため、物凄く期待して読み始めました。
単行本の累計発行部数は2019年10月23日時点で1600万部を突破している
感想
普通でした。
2 巻で読むのを止めようと思ったのですが、
「読み進めるのがこんなに怖いなんて…」と絶賛評価されていたため、頑張って 3 巻まで読みました。
私の評価は変わらない
・3 巻まで読んでみましたが、私の評価は変わりません
・決して面白くないわけではないのですが、でもまあ、普通の範囲だと思いました。
最終的に
3 巻で読むのを止めました。
2 回目の挑戦で、最後まで読みました
1 回目の挑戦 / 2019 年 11 月
3 巻で読むのを止めました。
2 回目の挑戦 / 2019 年 11 月
最終巻( 23 巻)まで読みました。
「鬼滅の刃」を最終巻まで読んでみた感想
途中で方針を変更したのでは?
「大正時代の妖怪怪奇漫画」から「対決アクション漫画」へ途中で方針転換したのかと思いました。
全巻を通して、ここまで(私の)評価が異なる漫画は珍しいです。
※「面白い漫画はずっと面白い。面白くない漫画はずっと面白くない」というのがこれまでの私の持論です。
面白くないので何度も読むのを止めようと思ったのは?
「1 巻 『第 1 話 残酷』」から「1 巻 『第 7 話 亡霊』」まで
あまり面白くないと思っていたのは?
「2 巻 『第 8 話 兄ちゃん』」から「3 巻 『第 19 話 ずっと一緒にいる』」まで
ちょっと面白いかも、と思い始めたのは?
「3 巻 『第 20 話 我妻善逸材』」から「6 巻 『第 44 話 隊律違反』」まで
最高に面白いと思いハマったのは?
「6 巻 『第 45 話 鬼殺隊柱合裁判』」から「20 巻 『第 179 話 兄を想い弟を想い』」まで
「期待したほどは面白くなかった。予想を超えるストーリー展開ではなかったことが残念」と思ったのは?
「20 巻 『第 180 話 恢復』」から「23 巻 『第 205 話 幾星霜を煌めく命』」まで
他作品を連想するシーン / 最初の頃 / 「無惨の脳と心臓が多数ある」という設定
他作品を連想するシーン
「鬼滅の刃」に限った話ではありませんが、他作品を連想するシーンが比較的多いように(私は)感じたため、振り返ってみます。
最初の頃
「大正時代の妖怪怪奇漫画」テイストだったため、「どろろ」「墓場鬼太郎」「仮面ライダー」に似ているな、と感じていました。
どろろ
体の48箇所を魔物に奪われた百鬼丸が、魔物退治の旅を続ける怪奇マンガです。
戦国武将に仕える醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、生まれて来るわが子の体を、48匹の魔物に与えてしまいました。そうして生まれた子供は、体の48ヵ所の部分が足りず、川に流され捨てられてしまいました。
戦国武将に仕える醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるために、生まれて来るわが子の体を、48匹の魔物に与えてしまいました。そうして生まれた子供は、体の48ヵ所の部分が足りず、川に流され捨てられてしまいました。
墓場鬼太郎
恐ろしくも悲しい鬼太郎たちのルーツを、かつてない美しさで完全再現!! これこそが、鬼太郎の原点。
仮面ライダー
PART1 怪奇くも男
PART2 空とぶ吸血魔人
PART3 よみがえるコブラ男
PART2 空とぶ吸血魔人
PART3 よみがえるコブラ男
「無惨の脳と心臓が多数ある」という設定
「22 巻 『第 191 話 どちらが鬼か』」
「無惨の脳と心臓が多数ある」という設定は、ナルトに出てきた登場人物「角都」で読んだことがあるため、(個人的には)既視感がありました。
また「心臓」はともかく、「脳」が複数あることに関する説明が皆無な点は、不親切だと感じました。
「無惨の脳と心臓が移動する」という設定 / 夜明けとともに膨れ上がった「無惨」の姿 / 鬼になった人間が、再び人間へ戻れない葛藤
「無惨の脳と心臓が移動する」という設定
「22 巻 『第 191 話 どちらが鬼か』」
「無惨の脳と心臓が移動する」という設定は、「ワールドトリガー」に出てきたアフトクラトルの近界民「エネドラ」で読んだことがあると思っていましたが、今調べてみたら微妙に異なっていました。
「エネドラ」は、位置を移動しているのではなく、ダミーを大量に生成しているだけでした。
夜明けとともに膨れ上がった「無惨」の姿
「23 巻 『第 199 話 千年の夜明け』」
夜明けとともに膨れ上がった「無惨」の姿が、(私には)「AKIRA」に見えました。
鬼になった人間が、再び人間へ戻れない葛藤
鬼になった人間が再び人間へ戻れない葛藤は、妖魔になった人間が再び人間へ戻れない葛藤が描写されていた「クレイモア」で読んだことがあったため、(個人的には)既視感がありました。