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投稿日:2020-05-12
更新日:2020-05-13
読んだ日 / 最初に連想したドラマ /「少女漫画」にしてはテーマが重すぎない?
ストーリー展開 / 最終巻(10巻)
ストーリー展開 / 最終巻(10巻)
読んだ日 / 最初に連想したドラマ /「少女漫画」にしてはテーマが重すぎない?
読んだ日
2020/5/12
一気に全巻(10巻)
芦原妃名子 の漫画を読むのは、これが2作品目
たまたま読んだ「Bread & Butter」が面白かったので、他の作品も読んでみようと思った
最初に連想したドラマ
もう誰も愛さない
基本は恋愛漫画だが、ストーリー的には、(ゆっくりとした)ジェットコースター的展開のサスペンスだと思うので、「もう誰も愛さない」とかあの時代のトレンディドラマを連想した
※「もう誰も愛さない」をちゃんと見たことはない。あくまでもあんな感じのイメージを抱いた、という感想に過ぎない
「少女漫画」にしてはテーマが重すぎない?
全体的に重くて暗いテーマを取り扱っている
・「田村由美」以外にも、こんなシリアステーマのストーリーを書く漫画家がいるんだな、と思った
※だけど「田村由美」のストーリーテラーぶりが私は一番好き
感想
少女漫画の(可愛い&カッコよい)画風で、謎解きに挑戦する展開は斬新だと思った
ストーリー展開 / 最終巻(10巻) / 読後感想
ストーリー展開
母の研究のために兄弟が特異な環境で育てられた、という設定
・通常であれば、この辺りがピークだと感じた
・ここからまだ先があるの? と思った
最終巻(10巻)
1~9巻までと比較すると、出来はもうひとつ、という気もするが…
最後の方は詰め込み過ぎ、という気もした…
最後
二人が一度も付き合わないまま別れるのは、恰好が良いけど、不自然な気もする…。格好つけ過ぎじゃない?
最期のシーンが良く分からなかった
母親?
読後感想
芦原妃名子の作品は、人物心理描写が深い
「Bread & Butter」の方が、読後感想が良い
芦原妃名子の漫画
・全10巻の作品が3つあるだけ
・後は、全て3巻以内
・もっと他の作品も読んでみたいのに
・作品数が少ないのはどうしてなの?