東京喰種トーキョーグール ／ 東京喰種トーキョーグール：re

当初抱いていた印象

よくあるゾンビ漫画だと思い、最初はスルーしていた
・ちょっと気持ち悪い、とさえ思っていた

読み始めたきっかけ

BOOKOFF(ブックオフ)
・詳細を覚えていないが、多分BOOKOFFでの立ち読みが一番最初だと思う

最初に読んでみた感想

思ったよりも面白い
・当初予想していたよりも、人物描写が深い

絵がうまくなった
・「最初の方の巻」と比較すると、途中から絵がうまくなった気がする
・魅せ方がうまくなっただけ？

話が難しい
・登場人物が多い
・登場人物が多いわりに書き分けはキチンとされているが、それでも話が複雑なためちょっと油断していると、話が分からなくなる
・疲れているときに読むと、理解できない

今回、通しで読んでみた感想

連続して読むと話が分かりやすい
・それでも、いつ登場したキャラか分からない人もいるが…

「最終巻のあとがき」を読んだ感想

「キングダム」原泰久の元でアシスタントに従事していたみたい
・箱石達と同じだ
・「キングダム」スゲーわ。私が好きな漫画2つも生み出している

読み終え調べてみて、初めて気が付いたこと

「東京喰種トーキョーグール」は、石田スイのデビュー作
・かなり驚いた
・デビュー作ってレベルではないよね
・道理で「最終巻のあとがき」が、青春を振り返る、みたいな書き方になっているんだね

アニメ化
・アニメ化されていることを初めて知った
・漫画で満足したので、別に見ようとは思わない(機会があれば見てみるかもしれないが…)

予想と違った展開

それぞれの区をひとつひとつ紹介していくのかと思いきや
・他区の話が出た時点で、それぞれの区をこれからひとつひとつ紹介していくのかと思いきや、そんなことはなかった
・ひとつひとつ紹介していくことで話をいくらでも引き延ばすことも出来たと思うが、全ての区を把握できない方が現実っぽいので、この進め方で良かったのかもしれない

話に登場する主要な区
・6区
・11区
・13区
・20区
・24区

１～４区

“喰種”による喰場争いや、『共喰い』なども見られる治安の悪い区
・4区には、マスク屋「HySy Art Mask Studio」店主である「ウタ」がいる
・「ウタ」は、喰種や人間にマスクを提供している

13区

血の気の多い“喰種”が集まる区

20区

カネキたちの住む喫茶店「あんていく」がある
・“喰種”にとっての憩いの場であり、マスターの芳村が取り纏めている
・この「あんていく」のおかげで２０区は比較的安全とされており、食料の提供や、〔ＣＣＧ〕に対する安全の確保など、“喰種”同士の助け合いの場として活用されている

24区

東京の地下に存在する“喰種”たちが造り上げた謎の空間
・凶暴な“喰種”が多数潜む(とされている)
・喰種捜査官の２４区での殉職率はきわめて高い
・今後も調査が必要とされる重要な区域である

行動原理が良く分からない

「ウタ」はもっと重要なキャラクターだと思っていた
・最後のとってつけたような登場の仕方は何なの？

ウタの首元に彫られているラテン語タトゥー

「あなたと共に生きられない。あなたなしに生きていけない」という意味

「矛盾している言葉」や「ピエロの一員である事実」には驚かないが、最終巻の行動を理解できない

「ウタ」の目的はなに？
・結局、彼は何をやりたかったの？
・「四方」と純粋な命をかけた闘いをすること？ それこそが生き甲斐？
・旧多に協力した理由は、「四方」が全力で戦わざるをえない状況をつくるため？ それだけなの？
・ちょっと理由弱くない？

首タトゥーのあなたとは「四方」のこと？
・首にタトゥー彫るほど、「四方」のことを想っているの？
・ちよっと理解できないわ

ずっと君を喰べたかった
・「ウタ」は戦闘中に「四方」に対してそんな言葉を吐いているが、イマイチ意味が分からない
・それは「月山」が「カネキ」を想う時の愛情表現でしょう

その他の疑問点

たくさんある
・再確認することがちょっと面倒なぐらい
・気が向いたら、更新していくかも…