「シジュウカラ」6 巻まで読んだ感想( 2022 年 8 月 1 日時点)

双葉社JOUR

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 状態:-  閲覧数:63  投稿日:2022-08-01  更新日:2022-08-01
イントロ / 「宇仁田ゆみ」と「坂井恵理」 / 「作者の代表作」と「私の一番好きな作品」が一致しない

イントロ / 「宇仁田ゆみ」と「坂井恵理」 / 「作者の代表作」と「私の一番好きな作品」が一致しない

 閲覧数:39 投稿日:2022-08-01 更新日:2022-08-01

イントロ


「JOUR」(双葉社)連載中!

坂井恵理の人気漫画『シジュウカラ』が主演・山口紗弥加×監督・大九明子連続ドラマ化決定!

不倫なのに18歳差の純愛!?
40歳、人生の節目から始まるキャリアと恋。
偏見と固定概念を越えていく、
新たな年の差ラブストーリーが誕生!

1話あらすじ
「今更あの子に兄弟できたら、困っちゃうじゃん(笑)」「まだできるの?」「……」
結婚15年目。夫・洋平(52)からの夜の営みの誘いを冗談めかして断ると、洋平はため息と共に背を向けて寝始めた。倦怠感、というよりも嫌悪感を覚えてからどれくらいになるだろう…。だがこの“幸福な人生”こそが何者かになりたかった私の最終地点…そのはずだった。
アシスタント歴20年を超えて夢を諦めた売れない漫画家・綿貫忍(39)は、たくさんの思いを東京に残し地元に戻って筆を置いた。だが皮肉にもその直後、昔描いた人気薄だった自作が電子書籍でリバイバルヒットする。そして「これが最後」だと、再度本気で漫画と向き合うことに。そんな中出会ったアシスタントは、橘千秋(22)という美しい青年だった…。自分を一人の女性として、何より漫画家として敬意を持って接してくれる千秋に、忘れていたときめきを感じ始める忍。ところが“不自然にも”、千秋も忍へ妙なアプローチをかけてくる。
そしてそんな千秋と交流する内に、忍の中に積み重なっていたある種の歪みが顕在化してくるのだった…。

「宇仁田ゆみ」と「坂井恵理」


漫画家本人の成長とともに漫画で取り扱われるテーマも変化した漫画家
恋愛脳かと思うレベルの能天気で楽しい漫画ばかり描いていたのに、いつの間にか「大人のテーマも描くようになった漫画家」の内の二人が、「宇仁田ゆみ」と「坂井恵理」だと思います。
二人に共通することは、読み応えのある恋愛漫画を描いていた漫画家は、テーマが「家族」や「熟年夫婦」に変わっても、やはり読み応えのある漫画を描く、ということ。

「作者の代表作」と「私の一番好きな作品」が一致しない


田村由美
「ミステリと言う勿れ」が流行っているのは大変素晴らしいことだと思うのですが、私は「田村由美」作品の中では「7SEEDS」の方が圧倒的に好きです。

坂井恵理
「シジュウカラ」が「テレビ東京」でテレビドラマ化されたことは 大変素晴らしいことだと思うのですが、私は、初めて読んだ「坂井恵理」作品の「ラブホルモン」の方が好きです……。